土地価格の調べ方
土地の価格は、一つの数字ではありません。公的な標準地の価格を見るなら、地価公示です。2026年1月1日の地価公示で、住宅地の全国の中央値は74,400円(17,890地点、坪換算は245,950円)、商業地は136,000円(6,509地点、坪換算は449,587円)です。住宅地と商業地は平均していません。相続税の路線価と、固定資産税評価額は、このサイトにはありません。
- 住宅地の中央値
- 74,400円
- 2026年1月1日・17,890地点・坪換算245,950円
- 商業地の中央値
- 136,000円
- 2026年1月1日・6,509地点・坪換算449,587円
見る数字を選ぶ
| 知りたいこと | 見る数字 | このサイト |
|---|---|---|
| 1月1日の標準地の価格 | 地価公示(公示価格) | ある。住宅地と商業地の中央値 |
| 7月1日の基準地の価格 | 都道府県地価調査(基準地価) | ある。公示とは別の地点 |
| アンケートで集めた取引 | 不動産取引価格情報 | 市区町村のページに年ごとの件数と中央値。成約価格とは呼ばない |
| 相続税・贈与税の土地の評価 | 路線価、または倍率 | 無い。計算もしない |
| 固定資産税の土地の評価 | 固定資産税評価額 | 無い。課税明細書の額 |
路線価を公示の何割かとして掛ける表は置いていません。固定資産税評価額から売値を出す計算もしていません。
公示価格の調べ方
公示価格は、地価公示で公表される標準地の1㎡あたりの価格です。読みは「こうじかかく」です。意味と読みの出典は公示価格とはにまとめています。市区町村の名前が分かっていれば、ここからそのページを開けます。政令市は区のページに価格があり、市のページは区の一覧です。
- 上の欄に市区町村名を入れて、「表示する」を押します。
- 開いたページの先頭で、住宅地と商業地の中央値を別々に読みます。二つの平均は載せていません。
- 7月1日の基準地価は、同じページの別の組です。1月の公示から引き算しません。
- 取引価格情報は、その下の年ごとの表です。2026年は第1四半期までです。
- 隣の市区町村の位置は、地価マップで見ます。色は、住宅地か商業地のどちらか一方です。
世田谷区のページで、同じ順に読めます。東京都世田谷区は、2026年1月1日の地価公示で住宅地109地点、中央値792,000円、坪換算2,618,182円です。商業地は32地点、中央値1,010,000円、坪換算3,338,843円です。二つの用途は平均していません。2025年の宅地(土地)の取引価格情報は322件で、取引総額の中央値は1億円です。㎡単価が入っている322件の中央値は920,000円です。宅地(土地)には住宅地以外も含まれ、公示の住宅地の中央値とは対象も時点も違います。二つの円を引き算した乖離率は出していません。2026年の宅地(土地)は第1四半期までで10件です。第2・第3四半期は、2026年9月27日に確認した取得状況では件数がありません。
下の棒は、上に書いた全国の中央値です。工業地と林地は入れていません。
国土数値情報(地価公示データ)を加工。二つの用途は平均していません。棒は0円からです。基準地価は載せていません。
基準地価は別の地点
2026年7月1日の基準地価は、住宅地14,707地点の中央値が33,900円、商業地5,301地点の中央値が78,200円です。地点も時点も公示とは違うので、1月の中央値から引き算しても、1月から7月の変化にはなりません。都道府県の表は基準地価です。
路線価と固定資産税評価額は無い
相続税と贈与税の土地と家屋の評価の説明は、国税庁のNo.4602 土地家屋の評価です。2026年10月6日に、そのページの題名を確認しました。路線価の図と、倍率方式の計算例はそこを見てください。このサイトは、路線価も倍率も載せず、面積を掛けた評価額も出しません。
固定資産税評価額は、市区町村が所有者に送る課税明細書に書かれる額です。このサイトの地点の価格とは別です。
2026年10月1日の検索では、「土地 評価額」の1位は全国地価マップでした。このサイトの地価マップは、市区町村の公示の中央値を塗った図で、路線価の地図ではありません。
公式の地点検索
標準地を1点ずつ地図で探す公式の画面は、不動産情報ライブラリの地価公示・都道府県地価調査の検索です。取引の一件は、不動産取引価格情報の検索です。このサイトは、その地点と取引を市区町村でまとめています。
数字のまとめ方は集計の定義、高い市区町村は公示地価のランキング、2016年からの年次は公示地価の推移です。